主な実績

AISシステム

ガーナ共和国 ポートコントロールシステム プロジェクト

これまでの航路標識用AIS(Automatic Identification System:船舶自動識別装置)、AIS基地局ネットワークシステムの納入、設置の経験を生かし、AISセンサーにARPA(Automatic Radar Plotting Aids:自動レーダー表示機能)レーダーを統合させた、ポートコントロールシステムを、西アフリカ、ガーナ共和国から受注し、この度、納入、設置を完了しました。

ガーナ海岸線本システムは、ARPAレーダー、AIS受信機、音声無線、航路標識用AIS、気象センサー、システムコントロールサーバ、オペレーターディスプレイにて構成され、ガーナ国の主要輸出入港である、Tema港とTakoradi港のそれぞれの港に設置されました。それぞれの港は通信回線にて接続され、船舶情報を共有し、船舶の動態を監視するシステムです。

船舶監視は、主要センサーのARPAレーダー及びAISのデータを元にしてデータ処理されますが、その2つのセンサーは、それぞれの長短所を補完しあい、確実且つ高精度な船舶管理を実現するものです。

ARPAレーダーアンテナ従来から当地にて使用されてきた音声無線もデジタルデータとして保存され、各データが一元管理されると共に、その有益な情報を複数のオペレーターディスプレイ上にてリアルタイムに共有できます。

又、14台の航路標識用AIS“AKARI-100”を納入、内12台を上記2港近辺の灯台、及び標識灯に設置。その内4台のAKARI-100には気象センサーを含めて設置し、連動させています。船舶用AISを搭載した航行船舶に対しては、AKARI-100から灯台のデジタル情報と気象データが放送され、さらにオペレーターディスプレイにも、灯台、標識灯の管理情報と共に、気象センサーからのデータもリアルタイムに表示されます。

オペレーターディスプレイ及びレーダーディスプレイデータ画面気象センサー航路標識用AIS AKARI-100